東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

スクーリング情報が更新されました

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忙しくないと逆に気を緩めすぎてしまって全然勉強しなくなってしまう(笑)。あるあるですよね。そんな状況が続いている中ですが慶應通信のスクーリング情報が更新されました!更新されたのは2020年の春スクと夏スク、そして秋スクです。春スクと秋スクは週末スクーリング、夏スクは平日を含めた6日間連続のスクーリングとなります。

 

今年のスクーリング構成

まず今年は例年と異なるスクーリング構成になっています。これは今年東京オリンピックがある関係です。通常Ⅰ~Ⅲ期まである夏スクがⅠ~Ⅱ期の2週間に減少し、通常秋スクしかない週末スクーリングに春スクが追加されています。平日に仕事がある方は夏スクに参加するのは難しいと思いますので、夏スクが減り週末スクーリングが増えたことで逆にスクーリングに参加しやすくなった方も多いかと思います。かくいう僕もそのうちの一人です。

経済学部の専門科目(週末スクーリング)

僕が参加する週末スクーリングで開講される経済学部の専門科目について、現時点で予定されている科目は以下のとおりです。ちなみに週末スクーリングは夏スクと比べて科目数が少ないので選択の自由度は落ちます。また6日分の土日(3週間分)の予定を確保しておかなければなりません。経験則から出席をとる授業であっても1日(2コマ分)は休んでもAは狙えます。

春スク(6月の土日)

保険学 ←受講予定
テキスト科目の保険学を履修する予定は今のところないのですが、選択できる中では一番受けてみたい科目です。というのも僕が働いている事業領域は金融で、セクターとして保険事業ももっています。統括として各事業部をモニタリングしていますが、その中でも商品の理解が難しいのが保険なんですよね。この講義で少しでも保険の知識を得られれば、それが実務に役立つのかなと思っています。

経済原論(マクロ経済学
秋スクと同じ先生が担当されます。

経済政策
担当されるのは公共経済学(夏スク2019)の先生でした。ただ経済政策の科目自体は2019年の夜スク(別の先生)で受講したので優先度は低め。

社会学(専門)
「社会」と名がつく科目は苦手。

図書館・情報学
この分野を専門に取り扱っている教授が少ないことから他大学に同様の科目がなく、人気の講義と聞いたことがあります。僕は興味がないのでパス(笑)。

政治理論
興味なし。秋スクと同じ先生が担当されます。

秋スク(10月の土日)

経営学
K先生が担当されるこの授業はすでに2018年の夜スクで受講済みなので泣く泣く対象外です。正直、授業の楽しさでいったらナンバーワンの先生です。詳細は以下をご参照ください。

経済原論(マクロ経済学) ←受講予定
経済原論(Eスク2019)で受講したY先生の授業。Eスクでは経済原論全般でしたが、この授業はマクロ経済学のみをスコープとしています。過去Y先生の授業を受講したことがある者として経験則から言わせてもらうと、ある程度経済学の知識をもって臨むのが吉と思います。詳細は以下の記事をご参照ください。

政治理論
夏スクと同じ先生が担当されます。

 

なお春スクは科目試験の直前の土日で開講されますので、参加される方は第Ⅱ回の科目試験対策を早めに実施することをおすすめします。ちなみに秋スクは第Ⅲ回科目試験の直後です。