東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

経済学(夜スク2018)

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コロナ禍中、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。うちは夫婦ともにリモワで、仲良く、楽しく過ごしています。どちらも仕事が忙しい身なので今までは朝晩顔を合わせる程度でしたが、外出自粛も相まり、2人で過ごす時間は圧倒的に増えました。僕は全然苦じゃないですが、相手はどう思っているのか…(笑)。緊急事態宣言は解除されましたが6月も引き続きリモワ対応になるので、慶應通信の勉強も進みそうです。ということで、近々の話題も乏しく、過去のスクーリングの記事になります。

 

概要

経済学のスクーリングは総合教育科目にあたります。したがって、経済学部以外の法学部、文学部の方も履修可能の比較的大人数で行われるスクーリングです。女性の講師の方が担当されており、2020年の夜スクでも実施予定となっています。
講義は非常にわかりやすく、またかなり丁寧に教えていただけるので、経済学についてゼロ知識の方でも理解できるような内容です。反面、すでに経済学についてある程度の勉強をされている方にとっては物足りないかもしれません。僕は後者だったので、仕事をある程度優先したかたちを取り、出席率は50%ほどでした。マクロ・ミクロを広く浅く取り扱い、経済学の全体像を捉まえるには非常に効果的なスクーリングだと思います。

なお、指定のテキストはなく配布されたプリントのみで対応可能、講義要綱に参考書の記載ありますが特に不要かと思います。プリントもわかりやすく作られていて、それだけで内容をしっかりキャッチできますので。ちなみに経済学をもっと勉強されたい方は、総合教育科目の経済学(テキスト)や、経済学部の専門科目である経済原論や経済政策学などを履修されるか、純粋に理解度を深めたいという方には以下をおすすめします。

成績

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試験は持込なし、具体的な数値をもとにした計算問題の小問がたくさん出る形式です。内容は基礎的で、解き方を知っていれば簡単に解けます。授業にしっかり出席していれば、授業中に行われる練習問題を解いているかと思いますので、それをイメージしていればOKです。一方、問題量はそこそこありますので、考えたり思い出しながら解いていると時間が足りなくなるかもしれません。なお、出席はとらないので、出席率は成績に加味されません。そういう意味では、効率的に単位をとるにも有効なスクーリングだと思います。