東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

社会科学概論(夏スク2018)

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そろそろ卒論のテーマを決めないとなあ…と焦ってます。とはいっても口だけでまだ何も行動に移せてはいないのですが(汗)。卒論指導登録はすでに許可をいただけ、あとは7~8月に今年の秋期卒論指導申込みをしなければなんですが、別にやりたいテーマとかまったくないんですよねえ…。材料自体はたくさんありそうなのですが、どれもいまいち決め手にかけるといいますか。まあ身も蓋もない言い方をすれば、シンプルにどんな内容であれ工数が最小となるようなテーマ決めをしたいのが本心ですからね(笑)。テーマさえ決まれば、ぶっちゃけあとはどんなテーマであれ、そこそこのものは作れるだろうと思ってます(自惚れです、はい)^^;

 

概要

どこかの記事でも書いたと思いますが(社会心理学かな?)、僕はもともと「社会」と名のつく科目は苦手で敬遠傾向にありますが、事前情報として楽単科目と聞いていたので履修したのが動機です。まあ実際、ほとんど理解しないままに単位が取れたので楽単科目ではあると思いますが、個人的にはとても難しい内容の授業でした。(というか相性が悪いし、興味もないので頭に入ってこない)

基本的には社会科学の形成にかかる西洋の歴史や、社会科学の基礎理論を取り扱う授業です。毎回プリントを配布され、それに沿って授業が進みます。基本は聴講スタイルですが、ケーススタディが一部あり、提示されたお題に対してグループディスカッションを行う機会もありました。また関連する動画(ドキュメンタリー映像)を見たりもあったと記憶しています。

成績

B

正直あまり覚えていませんが、持ち込みありの試験で出題は1問の記述問題だったと記憶しています。ただ、この授業は出席点だけでC評価まではもらえるので、休まず出席さえしていれば単位取得は可能です。これが楽単科目たる所以かと。ただし、僕は1日(2コマ分)欠席してしまったので、試験問題で多少評価してもらい、ギリギリB評価に滑り込んだという感じですかね。

結論として、単位を取るという観点では出席点のみで評価が来るので楽なのかもしれませんが、取り扱う論点や内容は結構難しかったと思います。グループディスカッションはおもしろかったです(*^^*) あのときのメンバー、今でも慶應通信を続けていればいいな。