東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

保険学(春スク2020)

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仕事と試験代替レポートに追われる日々です。今回は5科目を受けているわけですが(前記事をご参考)、さすがに時間が厳しいですね。なんとか提出はできそうですが、睡眠時間を削りレポート対応に相当の時間をかけました。こと多科目を受けるには、通常試験のほうが全然楽かもしれません。残りの土日を残してラスト1科目、とりあえず早く済ませて卒論のテーマ検討に移りたいものです。そんな中、東京でコロナ感染者数がどんどん増え2日連続で100人を超えましたね。検査数が増えているので一概にはいえませんが、第2波の予兆が窺えます。夏スクもオンライン化したし、コロナ後は社会が大きく変わっていそうですね。柔軟性がより求められる時代になりそうです。

 

概要

今の仕事は金融事業なのですが、保険商品も取り扱っていることから基礎的な保険の知識くらいもっておいていいかなということで受けてみました。まあ他に魅力的な科目がなかったということもありますが。ちなみに保険に関しては事前知識0です。

コロナ対策による急遽のオンライン対応のせいもあり、スクーリングとはいえ履修スタイルはテキスト科目に近かったです。というのも、毎週なんらかのテキストのコピーがkcc-trackにアップされるので、それを読んで小テストを受けるだけっていう(笑)。映像や音声の講義があるわけでもなく、ただテキストを各自で読むだけです。せめてナレッジやノウハウがまとめられたオリジナルの資料などがあれば付加価値を感じますが、ただ市販のテキストの写しを読むだけだと、テキスト科目とあまり差はないように思います。急遽オンライン対応になったのでしょうがなかったのかとは思いますが。

とはいえ、テキストを自分で読むことが最も勉強になるという考えには全面同意です。ここ最近はモチベーションや時間の関係もあり、テキスト科目を履修してもレポートや試験代替レポートの該当箇所にしか目を通さなくなってしまったので(笑)、久しぶりにがっつりとテキストを読んだ気がします。いい機会でした!

成績

公開後に更新します(感覚的にはS or A)

成績は小テスト3回とディスカッション1回、そして最後のレポート1回です。小テストは資料の配布タイミングごとにその資料の範囲から出題されます。kcc-trackで受験でき、30分の試験時間で割とたくさんの小問が出題されるので、しっかりテキストを読んでいないと厳しいです。ディスカッションは、出題されたテーマに対し2回以上参加すればOK。レポートは課題に対して2000字程度の分量で論述するかたちでした。

内容自体は基礎的で難しくなく、テキストをしっかり読まされるのでいい勉強になったと思います。ただタイミング的に試験代替レポートと重なったのがつらかったですね。資料配布やレポート課題の振り出しがもう少し早かったら、時間調整しやすかったのになあと思います。まあそれを踏まえて計画しろよってことでしょうが。

てことで、ぼくは配布される資料がなんのテキストの写しなのかを調べて購入し、早めに資料に目を通して勉強時間の平準化を図りました。メルカリで安く仕入れられたので、良かった良かった(*^^*) 

 

S(2020/08/07更新)

肌感と相違なしでした。やはりテキストを読むのが一番勉強になりますね。ここ最近はコロナの影響で科目試験がなく、代替レポ対応になっているせいか横着してテキストも該当箇所にしか目を通さなくなっていたので…(笑)。勉強の本質を改めて問われた感じがしました。