東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

地理学Ⅱ(テキスト2020)

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卒論テーマに苦戦しています。というより何もやっていません(笑)。試験代替レポートが終わって1週間、それ以来まったく勉強していません。仕事が忙しいのもありますが(汗)。とはいえ、8/15までに卒論構想をまとめて卒論指導申込しないといけません。0からやるので時間は足りないくらいなのですが、正直やる気が0です。もともとテーマをもって入学した方はさておき、入学してからテーマ選定をした方たちはどうやって決めたんだろうなぁと。ほんと教えてほしいです。まあ試行錯誤するしかないですね。

 

テキスト

地理学Ⅱは地誌学を学ぶ専門科目で、慶應通信の専用テキストが配本されます。テキスト自体が薄いので割とあっさり読破できます。(ここ最近履修した科目で、テキストすべてに目を通しているのはこの科目だけかも^^;)また、内容自体も浅くあっさりしていてとっかかりやすいので、楽単科目としてもおすすめされているようです。というか、地理学Ⅰは企業グローバル化産業クラスターの形成など経済学部寄りな内容ですが、地理学Ⅱはいかに特定地域の特徴や事象を広めるかという社会学寄りな内容なので、個人的には得意科目ではないですね。とはいえ、テキストは読みやすいですし、社会的に非常に大事なテーマであることは理解できるので、勉強になる科目だと思います。

 

レポート

レポート課題は例年、大問1問に解答するシンプルなものとなっています。さらに課題によっては内容的に特に参考書がなくても作れますし、インターネットから参考記事を抜粋し、情報収集すればしっかりとした内容のレポートが書けてしまうので、今のコロナ情勢下でも取り組みやすいレポートだと思います。実際、ぼくも興味があって履修したというよりは、上記の理由と、履修計画上ちょうど群が空いていたのが理由でした。

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科目試験

コロナの影響で科目試験は中止、代替レポート対応となりました。ですのであまり参考にならないと思いますが、課題内容がおもしろくて、苦労はしましたがとても楽しく取り組めました。
 

成績

公表後に更新します(感覚的にはA or B)

課題内容的に判断が難しく、また得意分野でもないので正直自信はないです。とはいえ、内容の善し悪しはさておき、題意に沿ってまとめられてはいると思うのでDはないと考えていますが。7月の科目試験の合否は8月下旬?くらいに公表でしたっけ。たしか夏スクの関係で通常より結果が分かるのが遅いんですよね。まあ結果を楽しみに待ちたいと思います。

B(2020/08/27発表)

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肌感としてそこまで認識と相違ない評価です。クオリティがそこまで高くないのはわかってました(笑)。この手の科目はロジックの正しさというより、題意に沿った意見をいかに周辺情報を巻き込んで表現力豊かにまとめるか?を問われる点でちょっと苦手意識があります。人文地理学が不安だなぁ…^^;