東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

銀座 創龍

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今でも週一で銀座にある会社に出社していますが、最近は人が増えてきましたね。電車の中は顕著で、現在10時出社ですが中ほどまで割とぎっしり人が乗っています。満員電車というほどではないですが、5~6月は普通に座れたものの今ではたくさんの人が座席の正面にまで立っているほど。コロナはまだまだ感染者数を増やしていますが、こんな状況では全然終息しないだろうなあと思います。経済を回すことを考えると仕方のないことかも知れませんが。

 

さて、人が増えたことで行きつけの篝や風見、朧月ではお昼時には並んでいる人がちらほら出てきました。そんなときによく行くのが「創龍」です。ここは野方ホープの運営をしている株式会社創龍の会社名を冠したラーメン屋さんです。内装も非常に綺麗で清潔感があります。また、店内が広くて人が多くても並ばずに入ることができます。店内で他のお客さんと距離をとれるのは、今のコロナ禍ではありがたいです。お店の立地は斜め前に朧月、目の前にはしご、そして一本隣の道には篝や風見があるというラーメン激戦区にあります。

僕はもともと前職は目黒勤務で、そのときは野方ホープ 目黒店にかなりの頻度で通っていました。ランチどきは大盛りやライスが無料となり、ガッツリ食べたいときによく行ったものです。(創龍も大盛り無料ですが、さすがに今では遠慮しています)なので、創龍にはさまざまなラインナップがあるのですが、僕が決まって食べるのは、野方ホープでも定番メニューとして提供されている「元(はじめ)」です。記事にしておいてなんですが、これしか食べたことないです(笑)。

 豚骨のベースに、鶏と野菜の旨味を加えたトリプルスープに背脂が浮いており、こってり感ありガッツリの食べごたえが自分好みです。ちなみに「麺の固さ」「スープの濃さ」「背脂の量」はお好みで選べます。僕は、麺だけ固めに、あとは普通でオーダーしています。添えられたマッシュポテト?をスープに溶かしながら食べるのがまた絶品です。備え付けのラー油と絡めたもやしはいくらでも食べられちゃいます。

銀座の創龍では980円の価格設定で、目黒店の850円と比べると少々割高、ただしチャーシューが1枚多く、半玉付きとなっております。