東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

たちばな(新橋)【和菓子屋巡り】

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週一の出社時はいつも美味しいラーメンをいただいているのですが、今回は和菓子を買いに新橋にある「たちばな」というお店に行ってきました。先日行った「草月」では長野県への発送ができなかったので、今回送れたらいいなと。また、コロナ禍のため実家には当分帰れないと思うので、再度両実家にも送ろうと思ったためです。

 

たちばなは、新橋から銀座方面に5分ほど歩いたところにあります。住所では銀座8丁目、ただしちょっと口では説明しづらいので以下の地図を参考にしてください。僕は会社が銀座7丁目にあるのでそこから徒歩3分ほどでした。こんな近くに和菓子屋さんがあったとは気づきませんでした。よくランチを食べに近辺をうろうろしていたんですけどね。

佇まいはいかにも老舗な感じが漂っています。お店はほんとに狭くて数畳ほどしかないんじゃないかな。ガラスケースに商品が並んでいるのですが、ちょうどお昼時だったせいか日光が反射して見えづらくてすみません(汗)。

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ここで有名なのは「かりんとう」です。というか品揃えはかりんとうしかないです。売っているのは袋入りと丸缶入り、角缶入り。かりんとうの太さは2種類(太めで短い「ころ」と細めで長い「さえだ」)から選べます。僕は郵送用に角缶入りを、自分用に袋入りを購入しました。自分用にはさえだをチョイスしました。

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僕はもともとかりんとう自体はそんなに好きではないのですが、ここのは本当に美味しいです。一度食べるとやめどきが分からなくなるほど進んでしまいます(笑)。ほどよく甘くてエアリーな食感で、やみつきになりそうです。

なお地方郵送については、角缶1号(1,600円)だと1個では発送できず2個から発送可能、2号(2,500円)から1個での発送が可能とのことです。翌日付けで発送、賞味期限は2ヶ月ほどあるので問題ないかと思います。(岡山県山口県、長野県に発送しましたが、すべて購入日から2日後に届きました。)

ちなみに訪問は7月末でしたが、このコロナ禍でもお客さんは多かったです。僕が行った際も前に待っているお客さんがいて少し待ちましたし、後ろにも2、3組並んでいました。まあ実際食べてみれば人気なのも納得です。会社も近いのでまた来たいと思います。