東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

卒業試験、終わりましたー!

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本日卒業試験を終え、慶應通信におけるタスクをすべて完了しました。「学士論文の域は十分に超えている」と副査の先生からいただけたのでさすがに落ちることはないでしょう。2018年4月に特別課程で入学し2022年3月で卒業、4年(最短+1年)での卒業となります。卒業式は仕事の繁忙と被っているので行けず、なのでこれで完全に終了かと思います。さよなら!ありがとう!慶應通信

 

卒業試験についての所感

自分が作った論文を説明するだけなので特に緊張することもなく20分で終了しました。(オンライン実施で最初の接続にもたつき、そこはまじで焦りましたが汗)ので、あまり語ることはなく。もともと3回目の卒論指導で特に資料準備等不要と伺っていて何も準備せず過ごしていたものの、タイムラインとかネット情報など見てさすがにパワポくらいは作っておこうと思っていました。で、直前になって焦りながらパワポを作成、ただいざ作ってみたら割としっかりしたものを作りこんでました笑。

でも当日は発表時間5分なのでかなりかいつまんで説明(要旨→各論)。副査の先生からは一部説明を簡素化しすぎたことによる補足説明を1点求められただけ。論文の内容から回答してそのまま終話でした(^^; 想定問答もいろいろ考えていたんだけどまったく使うこともなく、パワポの補足メモも一切使わず、そこまで踏み入った論点を取り上げるでもなく、ちょっと消化不良感あります。。(いつもはよくサンドバックにされるので笑)

 

簡単な振り返り(卒業試験)

「補足説明を求められた」というところで説明の取捨選択と要約力が悪かったと思います。クリティカルな部分は資料上網羅したものの説明の中でいるいらと強弱のバランスがうまくなかったです。

というか卒業試験の副査の先生ってランダムなんですかね。相手の得意領域によって説明の粒度も変わると思うんですが、事前に誰かも分からない仕組みだからなぁ。そこは難しいですね、5分の制約下で説明しきる前提においては。。

また、自分の論文は経営学のもので主に資源レイヤーから組織レイヤーへの効果検証をおこなったものです。なので構成として①資源レイヤーでの理論形成と②組織レイヤーでの実証があるのですが、主査・副査の先生ともに①を専門領域とした方だったので実証については深くつっこまれませんでした(論文指導においても)。深堀りされると回答に苦戦すると思っていたのは統計まわりだったので運が良かったのかも知れません。

 

簡単な振り返り(全体)

卒論指導の初回が予備指導になったときは4年で卒業できるか心配でしたが、結果4年で終わらせることができて一安心です。英語が苦手じゃなければ最短3年でもいけたかな笑。自分はもともと勉強は資格勉強が主だったので、継続的な勉強の積み重ねが必ず奏功する慶應通信の勉強は楽しく続けることができました。今後は一旦、本業以外では副業のマネタイズ強化と今年生まれるベビーの対応に全振り予定、余裕があれば来年目標めどで資格の勉強を再開してみようかと考えています。

 

余談

特に誰から指摘されたわけではないですが、今回卒論を読みなおし発表資料を作っている中でいろいろ修正したい点が見つかりました。あとシンプルな誤字も笑。ままは気持ち悪いので自分の資料の中でだけひっそりと更新しておこうと思います。