東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

インフルエンザの予防対策

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一旦落ち着いたインフルエンザですが、またここ最近で流行ってきているようです(a型)。というのも、うちの奥さんがインフルエンザになりまして…仕事を休むわけにはいかない僕は彼女を気遣いつつ自分は絶対に感染しないよう対策を徹底しています。熱が高く頭痛が強いらしくて…ほんとに辛そうです。皆さん気をつけてください。

 

インフルエンザの予防対策

  1. 手洗いうがい、マスク着用の徹底
    いうまでもないですが、手洗いうがいが予防の大原則です。そして家の中でもマスクを常用しましょう。ウイルスの入り口として一番可能性が高いのが口です。空気感染はマスクでは防げませんが、飛沫・接触はある程度防げます。

  2. 物理的に隔離する
    生活圏内が同じなので感染する確率は必然的に高くなるのですが、極力接触しないようにしましょう。感染するのは飛沫か接触なのでその機会を最小限にする必要があります。使うタオルを分けるなど生活上普段共有するものも分けましょう。ちなみに寝る場所も分けたほうがいいです。僕は彼女がインフルエンザ中はソファーで寝てます。

  3. 衛生的な環境づくり
    もともときれい好きなので部屋はきれいですが、それでも通常のコンディション時と比べて衛生面は徹底しましょう。とくに洗濯物は毎日洗いましょう。

  4. 予防接種をする
    インフルエンザ発症の考え方は花粉症の花粉と同じく、ある一定量のウイルスが体に入り込み、その量と活動が自身の免疫力を超えると発症するそうです。つまりある程度自身の免疫力で抑えられる程度であれば身体に入ってきても問題ないということです。予防接種はその免疫力のボーダーを高める働きがあります。ただし、予防接種の効果は接種後2週間たたなければ現れないため早めの接種をおすすめします。

  5. タンパク質をしっかり摂る
    タンパク質は自身の免疫力を高める効果があります。鶏肉や大豆など、タンパク質をしっかり摂ることが感染回避に繋がります。インフルエンザの薬はインフルエンザにかからないと処方してもらえません。これは法律上決まっているようです。(一部例外として、老人ホームなどでインフルエンザが流行っている際にスタッフに事前に処方するケースはあるそうですが)強い薬ですからね…。ちなみに今のインフルエンザの薬は1日分だけでそれさえ飲めばあとは風邪薬だけのようですね。嫁が3日分くらいもらっていれば分けてもらおうと思ったんですけどね。

  6. 加湿する
    ウイルスの感染力は乾燥しているときのほうが強いです。ゆえに乾燥しやすい冬場は特に、空気が乾燥しない環境づくりが大切です。僕も写真の加湿器をAmazonで即購入して寝室に設置しました。最近はラッシュ便なるものがあってプライム会員であれば当日に届けてくれるんですね。ほんと便利な世の中です。

仕事は2月合算作業(いわゆる来期予算策定)を迎え超繁忙期。奥さんからインフルエンザだったとの連絡が入った日も地下鉄の終電過ぎてJRでなんとか帰れたレベル…入社2ヶ月にしてかなりハードな環境です。ちなみに上司からはウィークリーマンションに泊まるよう言われましたけど(笑)。さすがそれはちょっと彼女がかわいそうなのでしっかり対策しつつ、看病していきたいと思います。
ちなみにインフルエンザかどうかの検査は発熱後12時間しないとできないそうです。僕は上司に言われて念のため受けてきましたが平熱状態だったので当然に陰性でした。すぐに結果が出るのはいいけど、長~い綿棒を鼻に突っ込まれるのは結構痛い…!