東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

ふるさと納税、活用してますか?

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慶應通信で履修した財政論のスクーリングでは、ふるさと納税地方税の原則、応益性に反していることを学びましたが、とはいえお得な制度であるがゆえに毎年枠ギリギリまで活用しています。返礼品はさまざま、非常に充実していますのでそれらをネットショッピングのように選べるのもひとつの楽しみだと思います。

 

ふるさと納税とは、「生まれた故郷や応援したい自治体に寄附ができる制度」です。手続きをすると、寄附金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。あなた自身で寄附金の使い道を指定でき、地域の名産品などのお礼の品もいただける魅力的な仕組みです。

つまり、ふるさと納税を活用することで2,000円は負担することになりますが、2,000円を超える部分については自身が通常支払うべく税金から還付・控除というかたちで収支トントンに持っていける制度です。ただしトントンにできる額はいくらでもOKというわけではなく、自身の所得によって上限が設けられています。所得が高い人ほどふるさと納税で得られる旨味が大きいですし、所得が高くてもさまざまな控除制度をすでに使っている方は旨味が少ないです。詳しくはネットなどで調べてみて下さい。

 

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ぼくは基本的に、お米・ティッシュペーパー・トイレットペーパー・洗剤などの日常品をふるさと納税の返礼品で補充しています。高級品は別として、お米だと20kgとか、ティッシュペーパーやトイレットペーパーも一購入単位あたりでも大量に届くので、今回のコロナ影響によるお米やトイレットペーパー不足もまったく影響を受けませんでした。(マスクはモロに影響受けましたけど)

それらの日常品を購入する枠外の余剰で、コーヒーや今回でいえば鮭フレークなど目に止まったものを選んでいます。シンプルに返礼品の内容で寄付先を決めてもいいですし、自身に縁のある地域に対して感謝を込めて寄付をする、でもいいと思います。ぼくはもともと転勤族だったこともあり過去に住んでいた地域や、出張でお世話になった地域を中心に返礼品を選んでいます。

ふるさと納税は以下のサイトから利用できます。ぼくはふるさとチョイスを使っていますが、媒介サイトはどこでもいいかと。ふるさと納税は活用することが大事です!

 

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写真②