東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

コールハーン(Cole Haan)について

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普段は仕事も私服です。毎回着るものを選ぶのが面倒なのでその点では正直スーツのほうが楽でいいですが、仕事をする上では圧迫感ない私服のほうがストレスなく働けます。ここ最近は毎日終電で仕事時間も長いですしね…
さて、私服とはいえオフィスカジュアルは心がけた上で靴は特にストレスがないものを選んでいます。そこでおすすめなのがコールハーンというブランドです。

 

特徴と商品戦略

コールハーンの靴の特徴はとにかく「軽い」ということ。この靴を履くと今まで履いていた他の靴が重く感じるほど差があります。そして靴の重さは思った以上に圧迫感に影響します。特にゼログランドシリーズはむちゃくちゃ軽くて履きやすい。

圧倒的な軽量化を叶えたその源泉は開発したソールにあるようで、そのソールを用いたラインナップはカジュアルなスニーカーからビジネスで使える革靴まで非常に抱負なのも特徴です。また、サイズについては長さだけではなく幅も選べるようになっています。ターゲット設定、しっかりわかっていますねえ。強みを活かた商品戦略がうまく、広くニーズに対応できていると感じます。

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でも価格戦略が…

ただ、価格戦略についてはちょっと疑問を感じるところがあります。それは実店舗と公式サイトで大きく販売価格が異なる点です。もともと定価がそれなりするブランドなのですが、実店舗ではあまり割引しないのに公式サイトでは割引価格での販売が常態化しています。それも極端に!
消費者としては当然安いところで買いたいという心理が働くし、割引価格が常態化しているとその価格が慣習価格となり、実店舗で高い価格で購入してしまった消費者のブランド愛顧を大きく毀損してしまいます(損した気分になっちゃいます)。実際、僕も銀座の路面店で試着だけして公式サイトから購入しました。店員さんには申し訳ないと思いながらも…
このような価格戦略を掲げた中で実店舗で売上をあげるのは大変だと思います。従業員、店舗に適切なKPIが設定されていることを願うばかりです笑

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僕は基本的にブランド愛顧が形成されやすく、気に入ったらそのブランドばかり購入する傾向があります。服でいえばEDIFICEだったり、電子デバイスでいえばAppleだったり。そんな中で靴はもともと何年もずっとプライベートではUGG、ビジネスではスコッチグレインを愛用していました。UGGではカジュアルすぎるし、スコッチグレインは革靴のブランドです。コールハーンはまさにその中間をいくオフィスカジュアルコーデには最適なブランド。いろいろと書きましたが非常におすすめです。今後も良い靴をどんどん供給していただきたく、期待しております(*^^*)

 

コール ハーン 公式オンラインストア 

https://www.colehaan.co.jp/