東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

スタバの福袋(2020)

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僕はスタバにかなり行きます。重度のカフェイン中毒者(笑)ですが、だいたい行くのは仕事中、飲むのはいつもホットかアイスのコーヒー、ワンモアコーヒーも必ず利用します。最近はちょっと飲みすぎを気にしてサイズをグランデからトールに落としていますが。スタバを利用する理由はシンプルにコーヒーがおいしいからです。

 

そんなスタバが毎年福袋を抽選販売しており、興味本位で毎年応募はしていましたがいつも落選でした。で、今年初めて当選したので買ってみましたが、、正直福袋の感想としては「微妙」の一言です。

「微妙」とした理由
  1. 時期を逸している
    福袋といいながら送られてくるのが2月半ばとかもはや福袋の温度感ではないし買ったことすら忘れてました(笑)。追加当選とはいえ何が理由でそこまで遅れるのか…同じものを詰めているだけなのでオペレーションにそこまでかかるわけないし。力入れずに稼ごうとする感が透けて見えてしまう。

  2. 専用の廉価グッズ感丸出し
    中身は福袋専用にグッズを作っているもの、または売れなかった在庫品を充てているもので、これらはシンプルに使えないものが多いんですよねえ。まだそれらが入っていても何らかの方法でもとが取れるようになっていればいいんですが、、僕の場合は全然でした。福袋だからという特別感を感じる仕様ではなかったです。

  3. ただのコーヒー好きは損する中身

    入っているコーヒーは廉価なもので固定(とはいえハウスブレンドは大好きですが)、チケットは枚数×1杯無料というアレンジコーヒー注文が前提で安い普通のコーヒーを頼むと元はとれない仕組み。XXX円分のスタバカードとかの方が全然顧客満足度が高いよね。それが福袋限定デザインとかだとなおさら。 
     

スタバはブランド戦略が上手ですよね。モノ(コーヒー)やサービスの品質はいわずもがな高いし、店内の雰囲気も良くて全体的にセンスを感じます。僕なんかコーヒー以外興味ないはずなのになぜかベアリスタまで買いましたし(笑)。

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一方で、福袋の販売戦略はそのブランド価値にかまけたもので正直買ったのを後悔したくらい。まあスタバに限らず福袋で満足度が高かったことなんて一度もないですが、、やっぱり自分の欲しいものを自分の納得する価格で購入するのが一番ストレスないです。「日本人×福袋」の販売戦略は簡単ゆえそもそも練る必要がなさそうですもんね(笑)。もう買いませんが、いい経験になりました!!