東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

草月(東十条)【和菓子屋巡り】

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新型コロナの影響でリモワ業務となり、すっかり運動不足になってしまい、ときどき奥さんと散歩がてら歩くようにしています。そんな中、東京の感染者数は一向に収束せず実家にも帰れないことから、定期的に実家に美味しい和菓子を送ることを目的にセットし、和菓子屋巡りをすることにしました。第一弾が東十条にある草月という和菓子屋さんです。

 

草月は東十条駅東口側にある商店街中ほどを南に少し行ったところにあります。ここの名物は黒松というどら焼きで、皮に黒蜜とはちみつが使われてほんのり甘く、そして柔らかいのが特徴です。ちなみに中身はつぶあん一択。東京3大どら焼きの1つと言われていて、非常に有名などら焼きです。その他にカステラや和菓子が売られていますが、他のお客さんの注文を見ているとやっぱりどら焼きを購入される方が多いようです。僕はどら焼きを、奥さんはどら焼きと「紫陽花」という練り物の和菓子をいただきました。確かに他のどら焼きと違って、もちもち感とふわふわ感が独特でとっても美味しかったです。

ちなみにこのお店、通常時は外に長蛇の列をなすくらい大人気のお店です。ただし今はコロナ禍ゆえ、お店の外に並ぶこともなくサクサクと注文まで行き着くことができました。とはいえお客さんは途切れずに入ってきていました。家から散歩するにはちょうどいい距離にあるので、またちょくちょく訪れたいと思います。

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ただし一点注意したいのは賞味期限です。黒松のどら焼きは、冷蔵保存で3日しかもちません。それゆえ、地方に発送する場合は翌日到着する場合に限り対応可、到着してからは2日しかもちません。僕が訪れた際は両実家への岡山県山口県、前職お世話になった方への長野県と、3地方に発送する予定だったのですが、長野県についてはちょうど大雨で流通が遅れることが予想されたため、発送不可となってしまいました。地方発送する場合は注意が必要です。あと数もね、多すぎると2日で食べきれないかも(汗)。まあ大方、近所の方々に配るだろうから問題ないか(笑)。