東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

神楽坂 鮨 りん

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コロナ禍のせいで、家で食事することが圧倒的に増えました。そして割と飽きが来ている今日この頃。久しぶりに夫婦で外で食事しようということになり、お互いの週一程度の出社日が重なる日に合わせて外で食事をすることになりました。そして、どうせ食べるなら美味しいものをということで、神楽坂のお寿司屋さんをチョイス。今は北区在住ですが、以前飯田橋に4年ほど住んでいたため神楽坂には馴染みがあります。…嘘です、神楽坂は高いお店が多いのでその頃めったに行ってませんでした(笑)。奥さんの会社が後楽園なのと、僕がちょうどその日に神保町にある歯医者の予約を入れていたので神楽坂にしただけです^^;

 

とはいえ、まったく馴染みがないわけでもなく、奥さんは会社飲みで神楽坂の飲み屋さんをよく使うし、僕も以前監査法人に勤めていた際、神楽坂近くのクライアントを担当していたのでちょこちょこ飲みに行ったりはしてました。ただ、今回行ったお寿司屋さんは初めての訪問です。

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訪問したのは7月末頃です。コースの予約を予め入れていてカウンターにていただきました。もちろん予約時に個室も選択可能です。コロナ禍とはいえ訪問した日のカウンター席は予約客で満席でした。仕切りなどはありませんが、お客様ごとに1席は必ず空けられてるようでした。また、希望すれば帰りにマスクをいただけます。

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お食事のほうは焼きから握りの流れで、一品一品非常に丁寧な、作品とも呼べるお料理が次々と…まさに職人芸だなと。普段高級なお寿司に触れていない素人なのでなかなか味を言葉にして表せられないのですが(笑)、その上品さとクオリティの高さは僕でも実感できました。ただただおいしかったです。奥さんはお魚好きなので(僕は肉派)、分かりやすく感動してました。それを見て来てよかったなと改めて思いました(*^^*)

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いろんなネタをいただきましたが、(もちろんどれもがとってもおいしい中)個人的に一番好きだったのは穴子でした。 今がちょうど旬の時期らしく、焼きも握りもいただいたのですが、特に握りはとろけるような身と旨味の凝縮された脂が美味しすぎて、追加オーダーでもいただいたほどです。

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お値段のほうは、16,000円のりんコースに加えて、飲み物、あとは追加で一人あたり3~4貫をいただいて2人で47,000円弱でした(サービス料が10%だったかな)。まあたまにはこれくらい贅沢してもいいよね。

ちなみに今回追加でお寿司をオーダーしていますが、コースだけでも十分に量は足りると思います。というのも、普段なかなかこういうお店に行かない素人ゆえ、最初は全然足りない!と感じたのですが、ゆっくりと会話を楽しみながら味わいながら食べていると意外とお腹いっぱいになるという…(笑)。最後はお腹いっぱいになりながら、追加の握りをいただいてました。まあ全然後悔はしていないですけどね、それだけ美味しかったってことです。ご馳走さまでした!