東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

公共経済学(夏スク2019)

ここでは慶應通信の科目ごとに記事を作っていきたいと思います。(自身のログも兼ねています。)覚えているものから順不同でつらつらと。

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概要

前半3日と後半3日で先生が違い、授業のスタイルもまったく異なります。試験はありませんが、前半後半ともに毎回講義終了時にミニテスト(レポート?)のようなものがあり、いくつか課題を出されてそれに解答し提出します。それが出席代わりにもなります。また、最終日に提出する宿題レポート(前日に課題を出される)があります。特に分量の指定はなかったですが、最低A4に1枚は書くように求められたと記憶しています。

 

感想

公共経済学の理論を学ぶという授業ではなく、難度としては教養レベルです。前半は聴講スタイル(理論というよりは行政で実施した事例の紹介やケーススタディ)、後半はディスカッションスタイルです。近くの人と数人でグループを作り、出された課題で自分の意見を述べるといったもの。特に専門知識を求められるわけではなく、あくまで自分の考えを述べられればOKです。受講生同士で話しながらのシンプルにおもしろい授業です。

成績

B

出席をとる講義なので、2日休んだのは大きかったかも。