東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

会計学(夏スク2019)

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概要

内容は会計学の教科書に正確に準拠しており、テキスト科目の会計学と非常にシナジーが高いです。受講前の方は事前にテキスト科目を受けられる(または教科書を読んでおく)と理解の助けになると思います。

準備されたスライド資料をもとに授業が進み、スライド資料は毎回授業の初めに配布(前日分も取得可)、資料は穴埋めとなっており授業で使うスライドを見ながら自分で記入していく必要があります。

 

感想

試験は授業で取り扱った内容から網羅的に出題されます。時間の都合上取り扱わなかった部分、最終日の授業で取り扱った部分はテスト範囲外ですが、ほぼすべてがテスト範囲です。テストの出題形式は、正誤判定や穴埋め、概念の説明など記述式でボリュームは多め。難易度自体は高くなく基本的な内容です。授業で丁寧に説明されていますので授業に出ていれば解ける問題かな。非常に良問でした。

成績

S

簿記の知識は不要ですがあったらプラスに働きます。僕の場合は、日商簿記1級持ちだったのとテキスト科目を受講済みだったのですんなりでした。出席を取らないのもありがたかったです(2日欠席)。