会計学(テキスト2019)
この会計学は「なぜ現在のような会計手法を用いるようになったのか」を歴史的な背景から学ぶ、つまり会計史的な要素が強いです。そのため、たとえば税理士試験の財務諸表論のような「なぜ現在のような会計手法を用いるようになったのか」を理論的に学ぶイメージを持っていると少し拍子抜けします。もちろん、そういった内容がまったくないわけではありませんが。。せいぜい会計原則やB/S原則、P/L原則の基礎くらいです。あと財務分析も論点の1つとして範囲になっています。
テキスト
慶應通信の専用テキストです。テキスト自体には他のさまざまな個別の会計基準も載っていますが概要レベルです。一読してレポートや試験に臨めばOKかと。
レポート
より会計史的な要素が強いです。参考文献はとても探しやすく、テキスト著者の出版本をいくつかピックアップすれば足りるかと思います。僕が使ったのは以下です。
科目試験
キーワードを出題され、それを説明させる記述問題です。これ、慶應通信の過去問には載っていないのですが理由はお察しください。
成績
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