東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

社会心理学(週末スク2019)

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概要

社会心理学ってイメージレベルでどういうものかはざっくりわかりますが、ようは集団社会で生きる中での人の内面に影響を与える、または影響を受けるような要因を定義付けし、その実験結果や傾向、活用事例を紹介するような授業です。僕らは生きていく上で必ず集団生活を強いられます。その中で自分の言動が、周りにどんな影響を与え、自分自身がどんな影響を受けているのか、割と実生活に使えそうな学問ですね。
具体的な授業スタイルは聴講、1限ごとの終わりに課題が出されその回答シートを提出することで出席をとっているものと思います。課題はシンプルに学んだキーワードにつき説明を記述するもの。科目試験も同じ出題方式です。出題傾向も授業中にヒントをいただけるので対策はしやすいかと思います。出席と試験の成績ウェイトは不明ですが、自分の成績を見ると割と試験に振られているのかもしれません。

 

感想

10月から転職した僕にとっては結構厳しい環境下での参加でしたが、内容自体は実生活に密着した学問であるため、過去の経験で腹落ちすることもあり、意外と楽しかったです。「社会」と付くと苦手意識を持っているのですが(笑)。この科目は大丈夫でした。ただ、授業の終わりごとに出る課題がA4ぎっしり書かせるほどのボリュームにも関わらず、いつも時間度外視で実施されるため次の予定が入っている場合は遅刻必至です。バッファをもってスケジューリングしましょう。

成績

A

友人の結婚式と被って1日だけ欠席しましたが残りはしっかり出席しました。

 

 

週末スクーリングとは、土曜のPMと日曜のAMの3週6日間かけて実施されるスクーリング(通学・教室受講)です(計6日)。毎年9月から10月に年1回実施されますが、来年2020年は東京オリンピックの影響もあり夏スクが減り、週末スクが6月頃に追加されるようです。仕事の関係で夏スクに参加できない人には朗報ですね!