東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

経営分析論(テキスト2019)

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10月に転職して3ヶ月で5kg痩せたわけですが、この1月は仕事初めからフルスロットルで激務に突入、さらにそこから1kg痩せました。まあ充実はしているもののこんなに仕事漬けになるとは前時代的だなぁと思いながらやってます。転職の折に今いる事業会社とコンサル会社でどちらにしようか悩んだわけですが…こんなに忙しいならコンサル会社を選んでも良かったなぁとさえ思ってしまう今日この頃です(笑)。

 

テキスト

経営分析論のテキストは慶應通信の専用教材です。テキスト自体がだいぶ古いものなので一部には「え、これが今の時代の実学として活かせるか…」と思うところもありますが、そこは単位を取るためと割り切って勉強しましょう。もちろん、今に通じる基礎的な論点も盛り込まれているし試験もそこから出ると予想されます。テキスト自体も薄いので単位を取ることに割り切れば、アタリはつけやすい科目とも言えます。 

 

レポート

レポートの課題は自由度が高く、問いに解答するものもありますが自身で上場企業を選択して有価証券報告書からその企業を分析をする、という課題もありました。問われる問いも教科書に準拠しているというよりは自身で分析し考え方を述べるようなものが多いため、理解をしている人にとっては割と書きやすいかと思います。一方で苦手な方などはテキストだけでは対応が難しく、有価証券報告書の読み方を参考文献などで別途勉強する必要があるかと思います。

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科目試験

レポートの課題は自由度が高いですが、科目試験の問題はテキストに準拠しています。過去問がないのでどんな問題が出るかわからず、てっきり具体的な数値が出て経営分析でもさせられるのかと思いましたが…的が外れて、実際は理論的なことを論述式で問われる出題形式でした。説明が難しい場合は自身で具体的な数字を示し計算結果を示す、といった方法も説明の仕方の1つとしてはありかもしれません。

 

成績

公表後に更新します(感覚的にはA)

想定外の問題ではありましたが、どの問題についても解答はしているし大問4つのうち怪しいのは1問のみなので…あれでAがもらえないとなるとだいぶ厳しい…(汗)。

S(2020/02/21発表)

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でしょうね。