東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

自然科学概論(夏スク2018)

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初めて受講したスクーリング科目で、とても単位が取りやすいということで受講しました。当時スクーリングについて右も左も分からない状態でネットで調べたりいろいろな慶友会にも顔を出しながら(入ってはいない)情報収集を行った結果、「自然科学概論」と「社会科学概論」は単位が取りやすいということで受けてみました。結論として単位は取りやすいですが、それよりも内容が非常におもしろかったです。

 

概要

この科目は特殊で日ごとに先生が異なります。というのもその日その日で先生が専門とする科学分野のお話(概要)をご紹介いただけるという贅沢な科目なのです!僕が参加した授業では、「風」のお話や「量子力学」、「相対性理論」などなんとも難しい内容をおもしろく、そして非常にわかりやすくご説明いただけました。完全文系の僕でも内容を理解でき興味を持つことができたので、慶應って本当に優秀な先生方が集まっているんだなぁと初めて実感させられたのもこの授業です。

ちなみにこの科目に最終試験はありません。1日単位、つまり2コマ周期で先生が異なる仕様のため、毎日授業の終わりにその日取り上げた内容についてミニテストが実施されます。とはいえテストというよりはリアクションペーパーのようなもので、もちろんプリントなど見て書いて構いません。テストのような厳格さはないです。ただしこれが出席代わりになるのと、最終試験がないので最後のコマまでみっちり授業があります(笑)。

成績

A

1日(2コマ分)欠席しましたし科学の知識0なので、Sはないかなあという感じです。