東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

レポートが3ヶ月以上添削中のままだったので事務局へお問い合わせしてみた件

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コロナ対策で原則リモワとなり、仕事が思うように進まない日々を過ごしています。といってもまだリモワ初日ですが(笑)。外に出たいとは微塵も思いませんが、職種柄いろんな部署と連携する業務が多いため、都度メールやTEAMSでやり取りするのに非効率さを感じています。あと家だとシンプルに緊張感が…(汗)。まあ当面はずっとリモワなので、慣れていくしかないかなあと思っています。

 

閑話休題慶應通信ではレポートを提出することにより、その科目を履修するとみなされ、科目試験を受ける資格が与えられます。レポートに合格し科目試験に合格することで単位が取得できるわけですが、レポートを提出してから合否がわかるまでのリードタイムは科目によって大きく異なります。早いときには過去最短で4日後に合否がわかったこともありましたが、通常は1~2ヶ月で合否がkcc-channelに反映されるようになっています。

僕の場合も過去その範囲でレポートの合否がわかっていたのですが、今回3ヶ月たってもレポートの合否が反映されないケースに出くわしました。科目は経済政策学(E)です。評価のステータスが3ヶ月の間ずっと添削中でした。

で、さすがにおかしいと思い事務局に問い合わせをしてみました。内容はシンプルに「3ヶ月経過してもレポートが添削されないので添削してください」というもの。結果、その日中に事務局が対応してくれてすぐに添削がされ、kccへの結果反映は問い合わせをした翌日でした。

そして結果は不合格。個人的に、どんなに遅くとも3月中には合否がわかる前提で再レポ対応の工数も見立てていましたが、まさかの3ヶ月待ちで繁忙期にバッティング、大きくリスケすることを余儀なくされるとは。また、3ヶ月もたてば内容もすっかり忘れているので余分に工数がかかるでしょうし、何より2年の期限を定めている側がこれだけ放置することは想定していませんでした。学ばせる気ないじゃん(笑)。

そもそも結果論として事務局は迅速に対応してくれましたが、純粋に急ぎ対応いただけたのか、コロナ対策による緊急事態宣言が発令されたタイミングで閉館予定が決まっていたため「今回に限り運良く」急ぎ対応いただけたのかは不明です。ちなみに、「なぜ3ヶ月も放置されていたのか、それに対して今後どう改善いただけるのか」も問い合わせましたが、そちらについては現時点で回答なしです。

うちの会社で相手に対応を求めるタスクを3ヶ月も放置していたら即クビだと思います(笑)。なんてラクでゆるい職場なんだろうと少し羨ましく感じました。また、高い品質のサービスであれ時間をいくらでもかけられるのであれば慶應じゃなくてもどこでも可能です。錯覚資産に慢心しないよう反面教師にしたいなとも感じた次第です。