東京、14年。

慶應通信(経済学部)に入学、卒業までの軌跡を綴っています。

英語Ⅱ(テキスト2018)

f:id:tokyo-14:20200519022451j:plain

慶應通信の記事をまとめている関係上、過去に履修した科目の記事を書こうとは思うものの、英語Ⅱは正直何も勉強していないので書くことがなく敬遠してました。とはいえ、慶應通信に入って初めての科目試験がこの科目(と簿記論)でした。慶應通信に入って1年目、特に前半は多忙すぎてなかなか慶應通信に時間を充てることができませんでした。そんな中、科目試験は1科目でも受けようと締め切りギリギリにレポートを書いて、無勉強でテストに臨んだのがこの科目です(笑)。

 

テキスト

慶應通信の専用テキストが配本されますが、正直なところ開いてもいません。ただ、情報収集の結果、慶應通信を履修するにあたって①まずは英語を履修しておくこと、そして②その足がかりとなるのが英語Ⅱ(Ⅰではなく)で英語の科目の中では最も易しい、ということは知っていました。そのため、まずは英語Ⅱとまったく勉強しなくてもS確定の簿記論を第1回目の試験に計画していました。
ちなみに①②はまったくその通りだと思います。慶應通信は卒論が必須で、卒論は指導登録をしてから実際に卒論の指導を受け、卒業予定申告が許可され、最後の卒業試験を受けるまでのリードタイムが長いです。そのため早期卒業を目指すのであれば、卒論指導登録を早めに済ませる必要がありますが、その要件として英語のテキスト科目6単位取得が壁として立ちはだかるわけです。英語が苦手な人は極力早めに英語を取得するべきなのはこのためです。

 

レポート

レポートは非常に易しめで、シンプルに英文の和訳など一般的な英語の問題を問われます。正直、このレポートは英語が全然できなくても1、2日あればGoogle翻訳など使って作成自体は如何様にもできそうです。また、採点も易しく、何問か誤答があってもある一定の点数があれば合格するようです。自分も実際合格して返却されたレポートを見ると普通にバツがいくつもありました。
科目試験は忙しく日々を過ごしていると圧倒いう間に来る感じですが、とはいえ年4回しかありません。英語が苦手な方は、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ではないですが、受かる可能性に賭け、まずは試験を受けることが大事だと思います。自分は運良く一度で合格しましたが、落ちていれば何度もチャレンジしていたと思います。

f:id:tokyo-14:20220128200319p:plain

 

科目試験

2018年と少し前の情報になりますが、自分が受けたときの科目試験は英文の和訳や単語の並び替えで英文を作ったりといった問題が出題されました。問題数は7~8問のペラ1枚でしたので、英語が得意な人はあっという間で、実際何人もの方が20分かそこらで席を立っていました。自分はギリギリまで粘りましたけどね。まあ考えて解けるものでもないですが。
 

成績

C

f:id:tokyo-14:20220128195710p:plain

評価としては妥当だと思います。まったく勉強せずに臨んだので、正直単位をもらえるだけでもありがたかったです笑。自分の場合は最初の科目試験で英語Ⅱを受けるもフックにならず、それから1年以上英語に触れなかったのでそこだけはちょっともったいなかったなと。慶應通信の英語は定評ありますし、英語の勉強を継続的におこなえる環境をぜひ活用してみてください。できなかった自分が言うのもなんですが。。